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社会科学基礎論研究会2002年度第1回研究会のお知らせ
社会科学基礎論研究会の2002年度最初の研究会を下記のように開
催いたします。みなさまのご来場をお待ちしております。
なお、当研究会は2002年度で創設10年を迎えます。第2回研究
会(シンポジウム「社会学の根柢を問う」 7月27日 於大正大学)ほ
か、10年を記念したいくつかの企画を予定しています。確定ししだ
い、ホームページに掲載します。ぜひご参照ください。
記
1.日時:5月12日(日)13時~18時
2.場所:大正大学(巣鴨校舎)5号館1階511教室
3.プログラム
【研究発表】
司 会:井出 裕久(大正大学)
寺田 善朗(東洋大学大学院)
武井 順介(立正大学大学院)
「語りのコンテクストにおける権力性の変容」(仮)
杉本 学(日本学術振興会)
「ジンメルはミクロ社会学か?
--相互作用と個人/社会をめぐって--」(仮)
魁生 由美子(瀬戸内短期大学)
「コンダクト・ディスオーダーについての社会学的考察」(仮)
【第9回 合評会――著者を招いて】
司 会:鈴木 健之(明の星女子短期大学)
小島 伸之(東洋大学大学院)
評 者:菊池 裕生((財)国際宗教研究所)
対象論文:佐藤 壮広((財)国際宗教研究所・大正大学)
「伝統をつなぐ拝み/伝統をたち切る拝み
--沖縄シャーマニズムにおける
伝統の再帰性とアイデンティティ」
評 者:本石 修二(東洋大学)
対象論文:角田 幹夫
「個と複数性の行方
--グローバル化へのハンナ・アレント的視点」
*対象論文はいずれも宮永國子編『グローバル化とアイデンティ
ティ・クライシス』(明石書店)所収。
【第10回中村元賞受賞記念スピーチ】
大谷 栄一(東洋大学)
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