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。さん、作家賞ありがとうございます。
作家賞ってなんだかカッコイイかんじです。
さて私の4月の句
鳥よりも高きに棲むを朧という 月野ぽぽな
格調高く、幻想的でありながら、現実感もある句。都会に住む人は実際、鳥よりも高いところに住んでいるのだ。棲むとしたことでたましいだけが浮遊しているようなそんな感覚にもさせられる。
5月の句
三面鏡に口のまぎれて燕来る 大石雄鬼
今時三面鏡の有る家はすくないだろうなあと思う。お母さんのお嫁入りに持ってきた三面鏡なのだろうか。三面鏡というと懐かしい風景を思い出す。その三面鏡に通り過ぎる口、肩越しに口を映す子供、燕が映し出される口をさわやかな口にしてくれている。三面鏡に顔じゃなく口がうようよいるかんじがおもしろい。
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